スイブルスイーバーが1700万台売れたCMを分析

スイブルスイーパーが1700万台売れたCM戦略7つのポイント

 

スイブルスイーパーが1700万台売れたCM戦略を分析

 

 

 

CMから学ぶモノの売り方

 

 

 

スイブルスイーパーはご覧の通り軽量な掃除機

 

 

 

 

なぜスイブルスイーパーが、

 

1700万台を超える売上を挙げることが出来たのか?

 

 

 

CMの流れから大まかに分解してみる。

 

 

 

【ステップ1】 問題提起(Problem)

 

 

 

『大変ですよね。お菓子の食べこぼしや猫のトイレ』

 

 

 

【ステップ2】 問題を煽る(Agitation)

 

 

 

『掃除機は重いし、ちりとりでは腰が痛い』

 

『でも、小型ではパワー不足』

 

 

 

【ステップ3】 解決案の提示と証拠(Solution)

 

 

 

『そこで、くるくる回転、
どこでも様々な汚れを、パワフルにお掃除。』

 

 

 

『その名もスイブルスイーパー』

 

 

 

【ステップ4】 機能的価値の説明

 

 

 

5つの便利機能を搭載

 

 

・エルボージョイント(テーブルの下等の掃除が楽)

 

・ヘッドは360度回転

 

・滑り止めラバー

 

・ノータッチごみトレイ

 

・収納用マグネット

 

 

 

【ステップ5】 さらに畳み掛けるように差別化する強みの提示

 

 

 

『重さはたったの一キロと軽量で、
前後左右4方向からゴミを吸い取る、
クアトローブラシテクノロジーで、ゴミを簡単に掃除できてしまう。』

 

 

『毎分2000回転で小さなゴミを吸い取ります。
でも重さはたったの一キロと階段のお掃除も簡単。』

 

 

『充電式バッテリーでコードレスなので、
自由に動き回り、煩わしいコードからも解放されます。』

 

 

 

【ステップ6】 違った切り口から旧製品と比較したメリットを提示

 

 

 

『電気代の高い日中は使わず、
電気代の安い夜中に充電するので経済的。』

 

 

『しかも、充電1回につき1円にも関わらず、
連続使用時間45分と長時間起動。』

 

 

『一般の吸引式掃除機なら
45分使用で16.5円もかかる現状。
つまり、スイブルスイーパーなら94%の節電が可能。』

 

 

『さらに、吸引掃除機は廃棄が出るので、
床のホコリやハウスダストを舞い上げてしまいます。』

 

 

『でも、スイブルスイーパーなら掃き取り式なので、
廃棄が全く出ず空気が汚れる心配もありません。』

 

 

 

【ステップ7】 権威性

 

 

 

『販売台数は全世界で1700万台の販売実績があり、
日本で独自に行ったアンケートの結果、97.3%の方が、
スイブルスイーパーでお掃除がラクになったと実感。』

 

 

 

このような流れでCMは作成されています。

 

 

 

これってどこかで見たような事がないですか?

 

 

 

感の良い方はお気づきかと思いますが、
情報商材のレターによく使われている手法なんです。

 

 

 

PASONAの法則にも従っており、
非常に理にかなった販売戦略と言えます。

 

 

 

通販番組から学び取れる事はかなりあるので、
勉強の為に通販番組を見てみるのも悪くは無いですよ。

 

 

 

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