ゲーム理論から学ぶネットビジネスへの応用
☆ゲーム理論から学ぶネットビジネスへの応用☆
突然ですが、
あなたは『示談交渉人 ゴタ消し』というドラマをご存知ですか?
白井 虎次郎(通称:白虎)という、元外交官が主人公のドラマで、
ある事件をきっかけに外交官を退職し、裏社会におけるゴタ(揉め事)を、
解決する交渉術で、悪事を働く人間から弱い立場の人を守る。
というのが大まかなストーリー。
もっと詳しく知りたい方は、『示談交渉人 ゴタ消し』へどうぞ
ゴタ消しの中で、囚人のジレンマという交渉術が、テーマの回があります。
囚人のジレンマを説明する為に、
まずゲーム理論に触れておかなければなりません。
ゲーム理論とは?
もともとハンガリーの数学者ノイマンがゲームをモデルに、
人間が現実の経済行動を行う時の、行動パターンを考えようとしました。
さらに、アメリカの数学者ナッシュが、非協力ゲームなるものを付け加え、
ナッシュ均衡という概念によって、経済理論として深められました。
ナッシュ均衡とは?
ゲームの中で、プレイヤー全員が互いに最適の戦略を選択し、
これ以上自分の戦略を変更できない、安定的な状態(均衡状態)に、
なるような戦略の組み合わせのことをいいます。
このナッシュ均衡の代表例として、
囚人のジレンマという例が用いられます。
囚人のジレンマ(ゴタ消しの中の例)
主な登場人物とあらすじ
白虎:ドラマの主人公(ゴタ消し)
仁科:冷徹な店のオーナー(やくざまがいのやり手)
岩田:仁科が経営するキャバクラの店長
佐々木:岩田の下で働くマネージャー
実花:人気NO1のキャバ嬢(子供の親権を争っており、店を辞めたいと思っている)
ある日、岩田の店の売上金が盗まれ、
仁科は犯人が岩田、佐々木、実花の誰かだと考えていました。
そこで、3人に真相を突き止めようとするのです。
岩田、佐々木は、実花が犯人だと嘘をつきます。
一方実花は、そんな事をした覚えは無いと主張します。
そこに、白虎が実花を助ける為に登場。
白虎は岩田と佐々木が、
逃走資金にするために金を盗んだと推理。
そして3分以内に、
2人が犯人だと自白させてみせると、仁科に交渉を持ちかけます。
ここで白虎は、囚人のジレンマの交渉術を利用。
『正直に話した方は許してやって欲しい。』
『ただ、黙った方は厳罰に処しても良い。』
『二人とも黙ったままで、自白が得られなければ、
実花も含め、3人で金を返すようにさせる。』
と仁科に提案し、仁科はこれを承諾する。
白虎が利用した囚人のジレンマとは?
共犯者である岩田と佐々木の心理をついた。
どちらかが裏切れば、どちらかが助かる。
お互いに強力して、黙秘し続けた場合は、2人とも助かるかもしれない。
※ただし、正直に告白しても、
やくざまがいの仁科が、許す保証は何処にもない。
さらに3分という時間の制約もあり、
佐々木と岩田の2人は、究極の二者択一を迫られた。
結末は、3分ギリギリの極限に緊張した状態で、
白虎が椅子を蹴り倒し、大きな音を鳴らすと共に、
2人が同時に裏切り、見事3分以内に自白させるという結末。
囚人のジレンマの由来
もともとは、警官が2人の囚人を、別々の部屋で取り調べ、
『罪を自白したら、お前の刑は軽くなる。』
とそれぞれに持ちかけ、容疑者に裏切りか黙秘か、自白を迫る交渉術。
アフィリエイトにおいても、商材を買うかどうか迷っている人に、
交渉(説得)するテクニックとして、覚えておいて損はないでしょう。
※ただし、悪用は厳禁ですよ
それにしても、忽那汐里はかわいいですね
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